鹿路鉱山(愛媛県)

鹿路鉱山は愛媛県宇摩郡土居町(旧関川村)に有った鉱山です。
別子鉱山の北東方向に位置し、関川沿いの河又地区付近に有りました。

住友金属鉱山株式会社により探鉱と試掘などが行われていました。
鉱山名は、鹿路とかいて「ろくろ」と読みます。

鹿路鉱山の概要

愛媛県採登:第116号。
鉱区面積:19,665坪。

鉱床は走向長150m、傾斜長100m以上。
脈の幅は平均、0.06m、最大で0.15m。
鉱帯は一条の塊状硫化鉱床で、主だった富鉱部は無く、東および西でガリ鉱に劣化した。
また、西側に開く延長1m以下の分岐脈が有った。

鉱脈に含まれる含有金属鉱物の種類には、黄鉄鉱、黄銅鉱、まれに磁鉄鉱が見られた。
脈石には石英、方解石、柘榴石など。

坑道の総延長は昭和36年までに350m。
また、別に300mの長さが有るという大切坑が存在するが、どちらの坑道も崩落により立ち入ることが出来ないとの事。

鹿路鉱山の歴史

鹿路鉱山の発見年代は不明
後に住友鉱山が買収を行った。

 

参考資料『日本の鉱床総覧』『日本の層状含銅硫化鉄鉱床総覧』『土佐白滝鉱山史の研究 : 住友家の経営を主体に』

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